ボルチモア（３日目）

24/2011（日）昨日は結局、目尻の擦り傷の絆創膏を取ったまま寝てしまった。傷口は乾燥させるべきなのか、保湿すべきなのかよくわからない。Webによると昔は乾燥させるのが良いと言われていたが、最近は保湿する方が傷が治りやすいと考えられているようだ。でも、擦り傷の傷口から透明の液が流れ続けていふので、何となく乾燥させて見たくなった。朝起きると、パリパリになっていた。いいのか悪いのか。。。昨日は眉の上の傷口が開かないように、シャンプーは見送った。今日はもう我慢出来ない。昨日、ホテルにチェックインする前に買ってきた、ウォータープルーフの絆創膏を貼ってみる。なかなかしっかりとフィットしたので、これで入浴する。頭もしっかり洗えて気持ちがいい。顔は擦り傷がかさぶた状になった為、昨日より目立つかもしれない。今日は人目に付かないように一日ドライブして過ごそうかとも思ったが、見ているうちに慣れて来て大丈夫かなと思えて来た。と言う事で今日も野球を見ることにする。12時前にホテルをチェックアウトしてとりあえずチケットを取りに球場へ。金曜日のチケットと今日のチケットを交換してもらう。
今日の試合は1:30pm開始。まだ、1時間半ある。お腹が空いたので飯をたべようとも思ったが、ふと球場の近くにベーブルースの生家があるとWebに載っていた事を思い出す。行ってみる。


生家は博物館になっている。6ドル払って中に入る。



期待はしていなかったが、大した物では無かった。

12:30になったので球場に入る。
外野席から試合前の練習風景を眺める。


今日の食事を探す。今日の席も2階だが、1階の方が食べ物は充実しているので、1階で食料を調達して2階にあがることにする。
ソストシェルクラブのフライを丸ごと挟んだサンドイッチに心が惹かれる。これに決めて2階席へ上がる。

正直、カニの味はあまりせずパリパリの揚げ物のサンドイッチと言った感じ。星は2つ半位だな。

今日の席は、昨日の席の1ブロック一塁寄りの席だった。


試合はヤンキースが6回迄に3-0とリードする展開。今日も上原の出番はないかなと思った矢先に上原のコール。登板間隔が空いたので調整登板かな。


上原は、9番バッターとジーター、グランダーソンを外野フライ、三振、三振に簡単に仕留める。素晴らしい。その裏、オリオールズが2点を返して3-2になった。8回が終わったところで時刻は4時過ぎ。上原も見れたし、車が混んで飛行機に乗り遅れるといけないので、ここで球場を後にする。試合が終わる前に包まり出さねば。急いで駐車場まで行き車を出す。車を返して、シャトルで空港まで移動、セキュリティチェックを受けて5:30pmにゲートへ。空港内のレストランで野球中継をしていた。なんと延長11回表。9回にオリオールズが追いついたみたいだ。結局、ヤンキースが11回に勝ち越して勝ったらしい。

定刻通りに飛行機は飛び、8時すぎにデトロイト空港に到着。今回の旅は、ずっとアメ食を食べていたので無性に日本食が食べたくなった。家に帰る途中にあるAjitenという和食屋でもやしラーメンと寿司を何かんか食べる。うまかった。


大変な旅でしたが、まぁ、無事に帰ってこられたので、良い旅だったと言っていいでしょう。